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ギョーカイ徒然日記

徒然日記
<最近のヒットチャートに思うこと>

平井堅がカバーした「大きな古時計」が
オリコン4週連続1位(9/27日現在)
を記録するロングヒットになっている。

この曲のヒットの要因は
勿論、楽曲の良さや平井堅の包容力のある
ボーカルの素晴らしさが前提だが
懐かしさのあまりに買う
会社帰りのサラリーマンやOL
子供に聴かせたいと買う主婦達など
普段、CDを積極的に買わない人達にに支持されたところにあるのではないだろうか?

誤解を招くといけないので、始めに断っておくが
平井堅を悪く言うつもりはない。
ただ、このようなカバー曲がロングヒットを記録し
オリジナル曲がなかなかヒットしない現在のシーンは
なんだか活気がなくてつまらない。

最近のヒットチャートを見ても
カバー曲やコンピレーションアルバムが目立つ。
ご存じのようにCDの売り上げは毎年減少傾向にあり
ミリオンヒットを記録する楽曲も少ないのが現状である。
その為
レコード会社も低予算で出来る
コンピレーションアルバムを次々に発売する。
そんな手を変え品を変え作った作品や
またはテーマにそって曲を寄せ集めたようなアルバムで
埋め尽くされたヒットチャートはゴメンだ。
過去の楽曲にもスタンダード性の高い楽曲が少なくないことは認める。
だけど、生身(現役)のアーティストパワーが
過去の遺物(?)を利用したビジネス戦略や企画商品に劣るようでは
音楽シーンの魅力や面白さも半減してしまう。

ただ
そんな時代に頑張っているのが若手インディーズバンドとベテラン勢である。
モンゴル800 の大々的なブレイクをきっかけに
勢いのある若手バンドがメキメキと頭角を表し
インディーズながらもランキングでは上位をマークしている。
その一方で
プロトゥールスサウンドに真っ向から対立するかのように
ベテラン勢は生バンドによるアグレッシブでロック色の強い楽曲を
次々と生み出している。
そんな彼等の活躍で、ミュージックシーンがより活発になるのを
一人のリスナー、一人の音楽ファンとして楽しみにしている。

J-POP 花前線編集部/Ms

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