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ギョーカイ徒然日記

徒然日記
<2002年の音楽シーンを振り返って>

年々減少しているというCD売上高。
2002年もその傾向は変わらなかったようだけど
個人的には
豊作でニンマリって感じ。

特に、スピッツ、民生、コレクターズ、the pillows といった
10年を超えるキャリアのアーティストたちが
新たな感動を呼び起こす
強力な新譜を届けてくれたことが
嬉しかったですね。

さらに
独自の音楽フォーマットを持った新人の登場。
これが目立った年でもあります。

本質的な意味でのミクスチャー感覚を持った彼らが
今後の音楽シーンを面白いものにしてくれるハズ。
大いに期待したいです。

逆に
シンプルなものに回帰していく流れもありますね。
パンクロックを踏襲したバンドや
アカペラグループが注目を集めたのは
その流れといっていいでしょう
(ま、アカペラに関しては
TVの力が多分に働いてはいますが) 。
ますます混迷を極める時代だからこそ
そういうものが求められたということでしょうか。

ニュース的な部分で振り返ってみると
グループの解散、活動休止、メンバー脱退などの
“別れ”にまつわる出来事が
一年を通して多かったように感じました。
関わる人すべてが
すぐに気持ちの折り合いがつけられる問題ではないだけに
こういうニュースを聞くにつれ
複雑な心境になります。
たとえ発展的なものであっても
個人的にはあまり聞きたくないニュースのひとつだったり…。

そのほかには
CCCD(コピーコントロールCD)の導入という
音楽業界に一石を投じる
大きな出来事がありましたね。
間違いなく音楽という産業の将来を
大きく左右するに違いないこの出来事。
未だにさまざまな問題を孕んでいるにも拘らず
なんとなく容認する空気が漂っているのが気になります。

というわけで
CCCDについては
また別の機会にじっくり言及したいと思ってます。

そんなこんなで
今年、2003年の音楽シーンにあらゆる期待を込めつつ
2002年を振り返ってみました。
J-POP 花前線編集部/Ks

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